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​指導方針

​日本初の地理専門塾、地理塾へようこそ!

​ 地理塾は、日本唯一の「地理専門オンライン指導塾」です。

 地理という科目は、勉強を進める上で非常に困難の多い科目だと思います。本屋には全然参考書の種類がない。二次試験を受験する人は、記述対策をできる環境がない。センター試験のみ受講する人は、そもそも何を勉強したらいいかわからない。そんな様々な悩みを誰に相談すればいいのかわからない。

 地理がこのような「勉強しにくい」科目になっている背景には、地理を教えられる人員の不足があります。高校社会の教員免許は日本史、世界史、地理で共通なので、地理を専門に勉強していない教員が当たり前のように高校で地理を教えているのが現状なのです。​そんな中で、地理塾の講師は、全員が京都大学の二次試験で地理を選択して受験し、大学でも地理を勉強することを選んだ言わば「変わり者」たちです。地理に関する知識、熱意では他塾に絶対に負けることはありません。生徒の皆さんにも地理のことを好きになってもらいたい。それが私たちの一番の願いです。さて、二次試験を地理で受験する人では地理の勉強の到達点は全く異なります。ここからはそれぞれの人へ伝えたいことを書くので、該当する方を読み進めてください。

​二次試験を地理で受験する方へ

 二次試験を地理で受験されるあなたは、難関国立大と呼ばれる大学を受験される方だと思います。さらにその中で圧倒的に多いのは東大志望生でしょう。感覚としては、文系で地理を勉強する生徒のうち9割5分は東大志望生かと思います。

 さて、そんな東大の地理の入試の特徴として「常に最先端を走っている」ということがあり、東大の入試が 受験における地理の試験、参考書のスタンダードになり続けています。つまり、東大の地理対策においてはただ過去問を解くだけではあまり意味がないということです。少なくとも、他の受験生と差をつけることはできないでしょう。過去問を解き、そこに関連する知識を確認し、考察を加え、次に出題されるであろう問題を見据えて初めてプラスαの点数をもぎ取ることができるのです。東大の地理で点数を稼ごうと思ってる方、ぜひ一緒に勉強しましょう。地理の試験では社会に関するあらゆる知識を様々な角度で切り取られるので、講師にだってわからないことはたくさんあります。私たちは「知ってるふり」をすることはありません。わからないことを講師と生徒で一緒になって調べ、考察し、新しい知識を得ることが双方にとって一番の勉強になります。講師と生徒、対等な立場での二人三脚の授業が私たちの提案するところです。

共通試験を地理で受験する方へ

 地理を共通試験のみで利用するあなたは、多分地理のことなんて全然好きじゃないでしょう。理系の人がほとんどでしょうし、「共通試験のためになんとかしないといけない科目」くらいの認識だと思います。そんな人には、ぜひ地理の楽しさを知って「楽に」共通試験を乗り切ってほしいと考えています。地理は他の社会科目とは一味違った特性を持っていて「暗記」していなくても「推理」で問題が解けたり、あなたにとっての「常識」で正解が判別できたりしています。地理塾では、あなたの「推理」の種になるような物事同士のかかわりを教えたり、「常識」を形作るような豆知識を提供することを重んじた授業を行います。肩肘を張って授業を受ける必要はありません。授業外での勉強もできるだけ少なくできたらと思っています。「次の地理の授業を早く受けたい」「地理の勉強は息抜きになる」そう思ってもらえるような授業を心がけているので、ぜひ一緒に楽しく地理を勉強しましょう。

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